つまようじについている謎の溝!そこに隠された理由とは

食事の後につまようじを使うと思いますが、つまようじをよく見ていると、溝があるのがわかると思います。

このつまようじについている溝は、一体どんな意味があるのでしょうか?

かなり謎に満ちた溝であるため、とても気になるかもしれません。

 

つまようじの溝に隠された意味や理由などをみていきましょう。

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爪楊枝の溝の部分の名前は「こけし」!?

つまようじには先端に溝がついていますが、この部分の名称を知っているでしょうか?

実は、「こけし」と呼ばれている模様です。

ただ、こちらは正式な名称ではなく、民芸品のこけしとよく似ているから、このように呼ばれているようです。

 

□つまようじに溝がある理由【こけし説】

 

つまようじの溝については、いくつかの説があるようですので、どんな理由があるのか見ていきましょう。

まず、よく言われる溝の理由は、こけしを模しているというものです。

確かに、つまようじの溝の部分と、民芸品のこけしはよく似ています。

どうして、こけしを模したのかは、詳しくは明らかになっていないようなのですが、溝をつける理由があるようです。

 

実は、つまようじを作る過程で、先端部分がどうしても黒く変色してしまうのだそうです。

これをそのままにしておくと、デザイン的によろしくないため、何かデザインをつけて、黒く変色した先端をごまかそうとしました。

この結果、先端部分に溝を掘り、デザイン的な要素を加えて、見栄えをよくしたようです。

 

確かに、つまようじの溝があるだけで、すこし洗練された印象が出ますよね。

 

あの、何の変哲もない溝に、デザイン的な意図があったとは、驚きな事実ではないでしょうか。

 

このように、つまようじの溝にはデザイン的な理由があるようなのですが、それ以外にも溝をつける理由が存在するようなので見ていきましょう。

 

つまようじに溝がある理由【つまようじ置き説】

皆さんはつまようじ置きを知っているでしょうか?

これはつまようじの溝の一番先端部分を、折ってしまい、それを箸置きのような形で利用する使い方です。

但し、実際にこのような使い方をしている人は少数で、案外知らない人の方が多いかもしれません。

つまようじを置くために溝があるという説があるのですが、実はこの説は正しくはないようです。

あの溝のはつまようじを置くためのものではなく、単純にデザイン的な要素のためと言われています。

実際に、つまようじの溝を折って、つまようじ置きとして利用してみたのですが、かなり小さくて使いづらいために、あまり利用価値がないように感じました。

そもそも、つまようじは使ったらすぐに捨ててしまうために、置く意味はあまりないかもしれません。

これも実際につまようじの溝を使って、つまようじ置きとして利用している人が少ない理由でしょう。

こちらの説は、どうやら誤りのようであり、実際は、前項で紹介したデザインのために、溝をつけたという説が正しいようです。

 

つまようじの溝は特許を取得している?

日本にはさまざま特許を取得した製品がありますが、つまようじはどうなっているのでしょうか?

つまようじの特許について調べてみたのですが、つまようじは特別特許製品というわけではないようです。

また溝に関しても、特許というわけではないようです。

 

つまようじは、多くのメーカーから製造されているので、ある団体が特許を申請して独占しているわけではありません。

ただ、つまようじの特許に関しては、面白いエピソードがあるので、こちらで見ていきましょう。

前項で、つまようじの溝を折り、つまようじ置きとして利用する方法を紹介しましたが、このつまようじ置きの使い方で特許と取得した方がいるのです。

それは、落語家の柳家金語楼さんです。

柳家金語楼さんは、落語家の他に、発明家としても有名であり、つまようじの溝を折り、それをつまようじ置きとして利用する噺をされました。

ここから、このつまようじ置きとして利用する方法を、実用新案登録しました。

実新案登録とは、対象となっている考案を業として、実施する権利を占有する登録のことを指し、こちらを申請すると、相応の副収入が得られるような仕組みとなっています。

 

このようにつまようじ置きとして利用する方法で特許を取得した例もあるようなので、つまようじはかなり奥が深い世界なのかもしれません。

あの細長い一本のつまようじに、ここまでのエピソードがあるのは驚きですよね。

 

 

つまようじの溝の謎

 

つまようじにある謎の溝。

いつもなら、見逃してしまうような溝ですが、改めて考えて見ると、不思議に感じます。

溝はこけしを真似して作られているため、主にこけしと呼ばれているようです。

また、溝はデザイン的な要素が強く、つまようじをもっとオシャレにさせたいという、製作者側の意図がありました。

それ以外にも、つまようじの溝の部分を利用して、つまようじを置きとして利用する方法もあるようです。

こちらは落語家の柳家金語楼さんが特許を取得し、新しいつまようじの使い方として認知されています。

普段何気なく使っているつまようじですが、実は、かなり奥が深いものであり、意外と知らないことがたくさんあったのではないでしょうか。

つまようじの豆知識を得ると、つまようじに対する見方も変わるかもしれませんね。