トイレットペーパーの芯を活用した工作!ロケットや車から万華鏡まで

皆さんはトイレットペーパーを使い切った後の芯はどうされていますか?

 

ここではトイレットペーパーの芯を活用した、子供も喜ぶ工作の方法を紹介していきます。

 

私は6歳と4歳の男の子がいます。

 

ちょうど工作が大好きな時期でもあり、家庭で出たものを利用していろんなものを作って楽しんでいます。

 

そのためトイレットペーパーの芯も捨てずに保存しておき、子供達の工作に使われています。

 

そこで今回はトイレットペーパーの芯を使ってできるものを実際にどのように作るのか紹介していきたいと思います。

スポンサードリンク


 

かっこいい乗り物!トイレットペーパーの芯でロケットや車を作ろう!

 

(トイレットペーパーの芯を使って車を作ろう)

 

1.まずトイレットペーパーの芯を準備し、好みの色の画用紙や折り紙を使って、巻きつけます。

 

これは車の車体となるので、 芯は1本そのまま使います。

 

窓を書いたり、 折り紙を使って窓の形に切り取って貼り付けたりなど、好みの車になるようにします。

 

 

2.そして次はタイヤを取り付けていきます。

 

トイレットペーパーの芯を軸にして竹串を2本通します。

 

この竹串の両端にタイヤをつけるようにするので、前と後ろのバランスを見ながらちょうどいいところに竹串を刺すようにしましょう。

 

3.ペットボトルの蓋に穴を開ける

 

ペットボトルの蓋を四つ準備し、全てに竹串が通るように穴を開けておきます。

 

穴が大きすぎたり小さすぎたりすると、後にタイヤが外れたりすることもあるため竹串に合うように穴を開けておきましょう。

 

4.穴を開けたペットボトルの蓋に片面ダンボールを巻く

 

ペットボトルの蓋のサイズに合わせて片面ダンボールを用意し、キャップの部分に巻きつけます。

 

これが4本のタイヤになります。

 

不安定にならないように片面ダンボールは同じ太さに巻きつけておきましょう。

 

5.最後にペットボトルの蓋を使ったタイヤを竹串に刺す

 

4本のタイヤが出来上がったら、車の車体に通しておいた竹串に蓋を取り付けます。

 

これで、 世界にひとつだけの自分の好みの車が完成です。

 

 

 

(トイレットペーパーの芯でロケットを作ってみよう!)

 

今度はトイレットペーパーの芯を使ってロケットを作っていきます。

 

こちらは実際にロケットが飛んでいるのをイメージするために、 壁面を利用したものになります。

 

1.まずトイレットペーパーの芯に画用紙などを好みの色を巻きつけます。

そこに 窓になる部分を画用紙や折り紙などを使って、好きな形の窓に切ったものを貼り付けます。

 

2.次にロケットの翼の部分を作ります。

 

翼になる部分も画用紙で、三角などに切っておきロケットの下の部分にロケットに見えるよう翼を貼り付けます。

 

3.完成です。

 

壁面にテープなどで貼り付けると、 ロケットが飛んでいるように見せることもできます。

 

また手に持ってロケットを飛ばす真似をしてみても子供は大喜びです。

 

宝石のお花みたい!トイレットペーパーの芯から万華鏡を作ろう!

トイレットペーパーの芯でも立派な万華鏡を作ることができます。

 

世界にひとつだけの手作りの万華鏡を作ってみましょう。

 

(準備物)

・トイレットペーパーの芯

・ミラーシート三枚

・白色の折り紙

・透明フィルム

・セロハンテープ

・ ビニールテープ

・油性ペン

・両面テープ

・鉛筆

 

・モール

・ ビーズ

・ 折り紙

 

 

1.まず万華鏡の外側を作っていきます。

 

リップボードと呼ばれるかためにでこぼこの入ったカラーボードをトイレットペーパーの芯と同じサイズにカットします。

 

そして色画用紙に好きなキャラクターをなど書いて切り取ります。

 

切り取ったものは木工用ボンドを使いリップボードに貼り付けましょう。

 

2.次に中身を作っていきます。

 

まずミラーシートとトイレットペーパーの芯を用意します。

ミラーシートを11cm×3.2cmの幅2切ったものを3枚用意します。

 

ミラーシートが三角形になるように、ビニールテープで貼り三角形に組み立てます。

 

次に 透明フィルムで2枚のシートを作ります。

 

袋状になっている透明フィルムの上に、組み立てたミラーシートを縦に置きます。

その端っこに印をつけておき、そこから5㎜ほど外側をハサミでカットし、 1枚を組み立てたミラーシートの底面にビニールテープで止めます。

 

それをトイレットペーパーの芯に入れましょう。

 

 

トイレットペーパーの芯に入れたら、そこにお好みの材料でビーズやスパンコール小さくカットした折り紙など入れます。

 

お好みの材料を入れ終わったら、透明フィルムで作ったシートのもう一枚をビニールテープで蓋をするようにして止めます。

 

3.次に万華鏡の覗く部分を作成していきます。

 

トイレットペーパーの芯を縦において、その形に沿って型取りをします。

同じものを二枚分型取りをしてハサミでカットします。

 

二つできたうちのひとつには覗く穴のために、小さな穴を開けておきましょう。

 

そしての続報には穴の開いた蓋を、 反対には穴の開いていない蓋をセロハンテープなどで止めます。

 

4.リップボードを貼り付けて完成

 

一番初めにリップボードを作ったと思いますが最後に、出来上がった万華鏡の周りに両面テープなどを使って作っておいたリップボード貼り付けます。

 

これで手作りの世界にひとつだけの万華鏡の完成です。

 

 

トイレットペーパーの芯はお宝

 

トイレットペーパーの芯など家庭で使ったものでゴミとなるものは子供たちにとっては、お宝のようなものでもあります。

 

今では色んなものを作るキットなどもたくさん売られていますが、自宅にあるもので簡単にいろんなものを作ることができます。

 

我が子もトイレットペーパーで望遠鏡を作ったり、牛乳パックで船を作ったりなどあるもので想像しながら色々なものを作っています。

 

子供だけでは難しい工作も大人と一緒に楽しんで工作をしてみてはいかがでしょうか。