パソコンの寿命はどれ位?デスクトップの平均年数と買い替えサインは?

IT

現代を生きる私たちにはもはや欠かすことのできないもの、パソコン。

 

私が子供の頃には全く関係のないものでしたが、今は小学校の授業に

タブレット端末が使われるとか、すごい時代になってきましたね。

 

私も今この記事をパソコンで書いていますし、職場はもちろん、家庭にも

一家に1台以上はあるものだと思います。

うちにもノートパソコンとデスクトップパソコンが1台ずつあります。

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でも、デスクトップのほうはもう8年使っているので、

起動したときの音が大きくなっていたりして、

そろそろ買い換え時なのかな…と考えていたりします。

 

次に買うなら何にしようか?

 

またデスクトップにするのか?

それとももう1台ノート?

 

どうせ片方ではネットしかしないし、タブレットでいいのかも?

 

いろいろ考えます。

 

でも、やっぱり今のパソコンにも愛着があったり、まだ動いているし…と

悩んでいます。

 

でも、動かなくなってしまえばデータも取り出せなくなってしまうし、

動いているうちに買い替えたほうがいいのかな…。

 

 

パソコンって、どのくらいの年数で買い替えるのがいいのでしょうか?

 

8年は長い気がしますが、寿命が来る前に買い替えたいので、

調べてみることにしました。

 

デスクトップやノート型パソコンの寿命年数!買い換え時に出る症状は?

ご存知のように、パソコンには2種類、デスクトップパソコンと

ノートパソコンがあります。

 

今はタブレット端末としても使える2in1のものもありますが、

これもノートパソコンの1種ですね。

 

デスクトップとノート型の性能の違いってどうなのでしょう?

 

デスクトップは本体が大きいですが、ノートは小さなボディに

デスクトップと同じような機能が備わっているように思います。

 

そういう事を鑑みても、ノート型のほうが寿命が短いように感じますが…。

 

 

調べてみると、1日8時間使用したとして、デスクトップ、ノート型ともに

寿命は4~5年だそうです。

 

どちらも同じくらいだということにとてもびっくりしました。

 

1日8時間使用するとなると、毎日事務仕事で使っているような人で

4年から5年ということですから、そんなに毎日何時間も使うような

人でない限りは、もっと寿命は長いと考えてもよさそうですね。

 

ただ、パソコンでゲームをするような場合は、短い時間でも

消耗は激しいかもしれませんね。

 

 

そうは言っても、ノート型のほうが寿命が短いという人は多いようです。

 

その理由として考えられるのは、ノートパソコンの性能よりも

使い方にあるようです。

 

デスクトップ型は据え置きタイプなので、模様替えをするとか、

引っ越しをするとか、そういう事でもない限りは動かすことは

そんなにないと思います。

 

しかし、ノート型は、薄くて軽く、持ち運びが可能なように作られています。

 

今ではカフェでWi-Fiを使って仕事をするようなサラリーマンの方も

よく見かけますよね。

 

バッテリーがなくならない限りは、どこでも使えます。

 

その、大きなメリットである持ち運び可能というところが、寿命を縮める

原因にもなりうるのです。

 

パソコンに使われているHDDは衝撃に弱いそうです。

 

それを持ち歩くわけですから、どれだけ大切に扱っても多少の衝撃は

加わりますよね。

 

交換もデスクトップみたいに簡単ではないし、修理を依頼しなければ

ならないことがほとんどで、だったら買い替えようという人が多いため、

寿命が短いとされているのだと思います。

 

 

では、どうなったら寿命なのか?

 

・フリーズする回数が増える

・ブルースクリーンになる

・起動するときに異音がする

 

このような症状が出たら、買い換えを検討したほうがいいでしょう。

 

ということは…。

 

うちにあるデスクトップパソコンも買い換えがそろそろ必要な時期と

いうことになりますね…。

 

 

余談ですが、故障していなくても買い替えたほうがいい時期もあります。

 

それは、OSのサポート期間の終了です。

 

再来年、2020年にWindows7のサポートが終了することになっています。

 

サポートされていないと、ウィルスに感染しやすくなったり、ハッキングを

受けやすくなるということも考えられるので、注意しましょう。

 

パソコンの寿命が3年と言われるのは迷信?真相と長持ちさせる方法!

パソコンの寿命は大体4~5年、とお伝えしました。

 

でも、それは毎日長時間使用して、いわば酷使した状態で、ということです。

 

では、なぜ、パソコン寿命が3年と言われていたのでしょうか。

 

 

それは、機械そのものの寿命というものではなかったようです。

 

 

「3年」と言われていたのは、結構昔の話のようですね。

 

これは、パソコンの性能が上がっていくにつれて、ソフトの性能が

上がっていることにあるようです。

 

というよりも、新しいソフトが開発され、それを使うことのできる

パソコンが開発されるため、という方が正しいのかもしれません。

 

今のように、アップデートできるとか、そういう時代ではなかったので、

新しいソフトを使いたければ、新しいパソコンを買うしかなかった、という

事実があるようです。

 

 

しかし、今売られているパソコンも、3年で壊れないとは言い切れません。

どうしても個体差はあると思うので、寿命を長持ちさせる方法をお伝えします。

 

簡単なのは、こまめに掃除をするということです。

 

本体内部に埃がたまると、内部が熱くなります。

 

機会ですので、高温には弱いです。

 

そうならないために、ほこりを掃除機で吸い取るなどして、きれいな状態で

使うことが大事です。

 

エアダスターは、逆に埃を奥に飛ばしてしまうことがあるので

気を付けてください。

 

 

それと、見逃しがちなのが、通風口です。

 

デスクトップであれば本体の後ろにあります。

 

これをふさがないように、壁からは離して設置するようにしましょう。

 

パソコンは高い買い物だからこそ

パソコンは、現在では10万円を切るような価格で手に入れることが

できるようになりました。

 

しかし、それでも高い買い物であることに変わりはありません。

 

どうせなら長持ちさせて、大切に使いたいですよね。

 

長く使っていると、どうしても寿命は気になりますし、実際、今、

突然動かなくなってしまったら本当に困ってしまいますよね。

 

それでも、いつか寿命は来ます。

 

日々の手入れ、使い方に注意することも大事ですが、しっかりデータは

別にバックアップしておいて、いつかのトラブルに備えることも大事なのかなと

思っています。

 

私もこれから、外付けHDDにデータを移そうと思います。