モチモチとした食感で美味しいうどんですが、皆さんは好きでしょうか?
暑い時期には冷たいうどんが人気ですし、寒くなると、温かいうどんが食べたくなります。
そんなうどんですが、どのように保存しているでしょうか?
今回はうどんの冷凍保存に関して、さまざまな情報をお届けします。
一体、うどんは冷凍保存ができるのでしょうか?
また、うどんの賞味期限も見ていきましょう。
うどんを効果的に保存するための方法を学べば、もっとうどんが身近になるはずです。
では、早速見ていきましょう。
そもそもうどんは冷凍保存できるの?
主婦の方なら知っていると思いますが、スーパーの冷凍食品コーナーには、冷凍うどんが販売されています。
実は、うどんは冷凍に適した食品なのです。
冷凍うどんを購入し、利用するのがもっと手軽な方法ですが、生うどんや、茹でうどんも冷凍が可能なのでしょうか?
生うどんや茹でうどんも冷凍ができるようなっています。
よくスーパーに行くと、3袋で1セットになった袋タイプの茹でうどんが売っていますが、こちらも冷凍保存が可能です。
そのため、安売りの日にまとめて購入し、冷凍しておけば、使い時に使えるようになるので便利です。
では、袋の茹でうどんを冷凍する際のポイントなどはあるのでしょうか?
うどんを冷凍するためのコツや秘訣を見ていきましょう。
袋入りの茹でうどんを冷凍保存したい!やり方は?
袋入りの茹でうどんの場合、大体は1玉ごとに袋に入っているので、そのまま冷凍庫に入れて問題ありません。
量が多いと感じるのであれば、使う分だけ小分けしてラップに包んで保存するとよいでしょう。
小分けしてラップをして保存すると、冷凍庫のスペースを有効に活用できるようになります。
スーパーには既に冷凍されたうどんも売っていますが、こちらは個別包装になっていないケースが多いため、一つずつラップにくるんだ方がいいでしょう。
こうすると、使いたいときに必要な分だけ、うどんを使えるようになります。
ちなみに、乾麺タイプのうどんも冷凍保存が可能なのですが。こちらは常温で保存した方が風味が損なわれません。
故に、乾麺タイプのうどんは冷凍ではなくて、常温で保存するようにするとよいでしょう。
乾麺タイプのうどんの場合、一度茹でた後に、ラップや冷凍用の保存袋に包めば冷凍保存が可能です。
乾麺タイプのうどんを冷凍する場合は、面倒でも一度茹でると、しっかりと保存できるようになります。
店によくある茹でた袋うどん!冷凍した場合の賞味期限は?
スーパーでよくある茹でた袋うどんは冷凍できますが、その場合、賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
袋入りの茹でうどんの場合、冷凍すると大体2~3週間程度日持ちするようです。
そのため、ある程度まとめて購入し、冷凍保存をしておくと、便利にうどんが食べられるでしょう。
ちなみに、既に冷凍された冷凍うどんの場合、大体3カ月程度日持ちします。
ですから、日持ちという点で見れば、最初から冷凍うどんを購入した方がいい場合もあります。
但し、いくら3カ月保存できるからといっても、あまり長期に保存していると、冷凍臭が付きやすくなるので、1カ月前後を目安にして消費するようにするといいでしょう。
冷凍うどんは自然解凍で食べられる?美味しく食べられる解凍方法は?
冷凍したうどんはどのように解凍すればいいのでしょうか?
自然解凍でも食べられるのかどうか、解説していきます。
まず、冷凍したうどんはそのまま調理に使うことができます。
温かいうどんにして食べるのであれば、そのまま煮込んでしまって問題ありません。
いちいち解凍する手間が省けるので、これはかなり楽と言えます。
焼うどんなどにする場合は、一度レンジで解凍してから調理するといいでしょう。
レンジの解凍モードで解凍するようにすれば、問題なく食べられます。
では、冷たくうどんを食べたい場合、自然解凍でもいいのでしょうか?
冷凍したうどんは、自然解凍でも食べられます。
しかし、水分が出過ぎてしまい、全体的にべちゃっとした食感になってしまうので、あまりお勧めはできません。
冷たくしてうどんを食べる場合は、流水を使った解凍方法をするといいでしょう。
流水を使ってうどんを解凍すると、より一層コシのある状態で食べられるようになります。
うどんは冷凍しても味が落ちないため、自分が冷凍したうどんをどのように調理するかによって、解凍方法を選ぶようにしましょう。
冷凍うどんを美味しく食べる
スーパーなどでよく特売される茹でたタイプの袋うどん。
こちらのうどんは冷凍して保存が可能です。
冷凍すれば、大体3週間程度は日持ちするので、まとめ買いに便利です。
今回は茹でうどんを冷凍する際のポイントや秘訣を見てきました。
また、美味しくいただくための解凍方法も併せて紹介してきたので、確認しましょう。
基本的に、そのまま調理に使えるのが、冷凍うどんの特徴となっています。
冷たくして食べる場合、流水を使って解凍するとよいでしょう。
うどんを賢く冷凍すれば、食べたいときに、自由にうどんが利用できるようになります。
今回紹介したポイントを守りながら、袋入りの茹でうどんを冷凍してみてください。
きっと美味しいうどんが長く楽しめるでしょう。