うなぎ釣りのコツ!上手に釣るための仕掛けやオススメの時間はある?

土用の丑の日にうなぎを食べると思いますが、うなぎ釣りを楽しむ方も増えているようです。

実は、うなぎ釣りは古くから親しまれている釣りの一種で、今密かに人気を集めています。

 

今回はうなぎ釣りにスポットを当て、ポイントやコツなど、色々な情報を紹介していきます。

一体、どんなポイントがあるのでしょうか?

うなぎを釣るためのポイントや秘訣を押さえて、釣りをもっと楽しみましょう。

では、早速うなぎ釣りの秘訣を見ていきます。

 

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そもそもうなぎとはどんな魚なの?

 

うなぎと言うと、高級魚なイメージがありますが、どんな魚なのでしょうか?

うなぎの釣り方のポイントや秘訣を見ていく前に、まずは、うなぎがどんな魚なのか知りましょう。

 

うなぎとは、うなぎ科に分類される魚です。

背が黒く腹が白いのが特徴です。

また、細長くて表面がぬるぬるしています。

基本的に、淡水の中で育ちますが、卵は遠い深海で産みます。

 

うなぎというと、やはりかば焼きが有名です。

土用の丑の日に食べる食品として有名ですが、国産のうなぎになると高級になるので、頻繁には食べられないかもしれません。

 

このようなうなぎの特徴を踏まえて、うなぎの釣り方のポイントや秘訣を見ていきましょう。

 

 

うなぎ釣りに効果的な時間帯はあるの?釣れそうなポイントを見つけ出すには!?

うなぎは夜行性の魚です。

そのため、できれば夜に釣りを行った方が、成果が出やすいでしょう。

それでも日中でも全く釣れないわけではありません。

それぞれの時間帯でうなぎ釣りを楽しむためのポイントやコツがありますので、見ていきましょう。

 

【夜のうなぎ釣りをする場合】

夜間にうなぎ釣りをする場合、もっとも意識したいポイントは「時合」です。

最もうなぎが釣れると言われている時間帯は、日没から数十分です。

非常に短いタイミングであるため、これを逃さないためにもしっかり準備しましょう。

基本的にうなぎは障害物のある場所を好んでいますが、夜間にうなぎ釣りをする場合は違います。

うなぎも行動的に動き回っているので、障害物や濁りなどは気にせずに、水がよく動いている場所を狙うようにするとよいでしょう。

 

【日中にうなぎ釣りをする場合】

夜間に比べると、釣れる可能性は低くなりますが、日中でもうなぎ釣りは楽しめます。

日中に意識するポイントを見ていきましょう。

日出ている時間帯は、うなぎも眠っているので、濁りのある場所や障害物のある場所を狙うとよいでしょう。

うなぎは暗く身を隠せる場所を好みます。沈船周りや護岸ブロックが入り組んだ場所を狙うようにすると良いです。

 

 

うなぎ釣りのシーズンはいつ?

 

うなぎは非常に寒さに弱い魚です。

そのため冬のシーズンには、ほとんど釣れないと思った方がいいでしょう。

では、釣りやすいシーズンはいつ頃なのでしょうか?

うなぎ釣りに適した時期は、温暖な4月~10月と言われています。

 

特に10月~11月の下旬に向けては、うなぎが冬眠に向けて栄養をため込むため、脂の乗り方が一番いい時期です。

土用の丑の日は7月の下旬から8月の上旬なので、この辺りがシーズンなのでは?と思う方も多いのですが、実は一番いい時期は10月なのです。

この辺りを意識してうなぎ釣りを楽しむようにしましょう。

 

 

うなぎ釣りにおすすめの仕掛け

 

うなぎ釣りは竿を使った投げ釣り、ウキ釣りなど様々あります。

中にはペットボトルを使った方法もあるのですが、主に投げ釣りとウキ釣りの方法を見ていきましょう。

 

【投げ釣りのポイント】

投げ釣りで使う竿は3~5メートルくらいものを使います。

スピニングリールは3000から3500番台、道糸は3~4号、ハリスは3号前後、錘は6~15号を使用します。

 

【ウキ釣りのポイント】

ウキ釣りもおすすめの釣り方です。

万能竿にウキ仕掛けをつけるだけで準備は完了です。

おすすめは、夜間にも使える電気ウキがいいでしょう。

道糸3~4号、ハリス3号前後のうなぎ針をつけます。

またタナは底付近なので、オモリをつけて底スレスレにタナを設定するといいでしょう。

 

 

うなぎ釣りを川で楽しむ!効果的な餌とは?

うなぎ釣りをもっと楽しむために、秘訣やポイントを見ていきましょう。

一体、うなぎを釣るにはどんな餌が適しているのでしょうか?

 

うなぎ釣りにはさまざまな餌が使えますが、定番なのは「ミミズ」「イソメ」の2種類です。

一つずつ見ていきましょう。

 

【ミミズをうなぎ釣りに使う場合】

うなぎ釣りのみ水は、ハゼなどの小魚の外道対策にもなります。

そのため太い種類のミミズを選ぶとよいでしょう。

 

【イソメをうなぎ釣りに使う場合】

イソメも太いタイプを選ぶと良いしょう。

ただ、長いものは餌だけ食べられてしまうので、1~2センチほど残してカットすると良いです。

 

 

高級魚うなぎ

 

うなぎは高級魚ですから、自分で釣れたら嬉しいですよね。

今回はうなぎの釣り方のポイントや秘訣を見てきました。

うなぎは釣る時間帯によって、狙うべき場所が変わってくるようです。

また、うなぎを釣る時におすすめの仕掛けも併せて紹介してきました。

うなぎ釣りは、特に専門的な仕掛けが必要なわけではないので、初心者でも楽しめます。

 

本記事で紹介した、うなぎ釣りの秘訣やポイントをしっかりと確認しましょう。

きっとうなぎ釣りを楽しめるはずです。

ぜひ、参考にしてうなぎ釣りを進めてください。