車のオートロックが閉まらない!開かない!知らないと怖い原因と対処法!

私が住んでいるところは、車がないと生活できないようなところです。

 

車は必需品です。

 

でも、毎日使うその車にトラブルが起きたら、大変なことになります。

 

会社にも行けないし、買い物にも行けない。

 

 

先日、車の扉が開かなくなり、とても焦りました。

 

いろいろ見て試行錯誤してみたのですが、とんでもなく単純な

ミスをしていました。

 

でも、故障の原因はいろいろあるみたいですね。

 

こういう事がこれからまた起こらないとも限らないので、

備忘録も兼ねて、車のオートロックが故障した時の直し方を

いろいろ調べてみました。

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車のオートロックが閉まらないときはどうする?開かないときの解除法は?

 

最近の車は、車のキーシリンダーにキーを差し込むタイプと、

スマートキーのボタンを押すことで鍵が開くものがありますね。

 

ちなみに、うちの車はスマートキーのボタンを押して施錠解除するものです。

 

 

それが、いくらボタンを押しても閉まらなくなってしまったんです。

 

原因は…半ドアでした。

 

荷物を取り出すのに、ハッチバックのドアを開け、いつも通りに

締めたつもりだったのですが、中で何かが挟まっていたらしく、それで

閉まらなくなってしまっていたんですね。

 

お恥ずかしい限りです。

 

でも、これが原因って、意外と多いみたいです。

 

閉まらなくなったら、まずは扉を押してみること。

 

それでも反応しなければ、キーシリンダーに直接差し込んで開錠しましょう。

キーシリンダーの方であれば、半ドアでも開くので、それで開けば

半ドアが原因のことが多いようです。

 

また、多いのは、スマートキーの電池不足。

 

全く反応しない場合は、それをまず疑ってみましょう。

 

電池は、専用のものではなく、お店に普通に売っているボタン電池なので、

精密ドライバーがあれば開けて自分で交換できます。

 

 

もし、電池を交換しても開かない場合は、バッテリー上がりの可能性が

あります。

 

ボタンではなく、キーシリンダーからドアを開けて、

エンジンをかけてみてください。

 

それでかからなければ、バッテリー上がりの可能性が高いです。

 

 

キーシリンダーに直接キーを差して回す。

 

当然開くと思いきや、これでも開かない!という場合は、大きな問題が

隠れています。

 

車自体の修理が必要なレベルです。

 

その際、いくつかの原因が考えられます。

 

 

①アクチュエーターの故障

一部のドアロックだけが反応しない場合は、アクチュエーターの故障が

考えられます

 

「アクチュエーター」とは、ドアロックの信号を感知して、

キーの開閉をする部品のことです。

 

部品の故障ですから、修理が必要になります。

 

 

②ヒューズが飛んでいる

電池を使ったキーからの電気信号を、車の部品が受け取っているわけです。

 

車は精密機械ですから、何らかの原因で過電流が発生し、ヒューズが

飛んでしまうということもあるでしょう。

 

これも修理対象です。

 

 

半ドアをチェックしても、スマートキーの電池を交換しても、

直接鍵を差しても開かない…閉まらない…という場合は、

迷わず修理を依頼しましょう。

 

何とか自分で、といろいろ試してみたくなる気持ちはわかりますが、

無理矢理キーを回そうとしてシリンダーの内部を傷つけるとか、

わからないのにいじってしまって他のところが悪くなったり

ということも考えられます。

 

自分では動かせない状態なので、修理屋さんを呼んでみてもらいましょう。

 

 

車のオートロックが走行中に作動!車速度で感知するシステムとは

 

車に乗っているとき、内側からオートロックをかけることはありますか?

 

うちは、普段はしないのですが、高速道路を走るときだけオートロックを

かけたりします。

 

でも、普段もかけた方がいいのかな?とか思うこともあります。

 

探してみると、車を走らせているときにはオートロックがかかり、

止めると開錠されるという機能を持った車もあるようです。

 

 

普段、車を走らせているときにはロックをかけない、という場合。

 

信号待ちなどで停車中に、後部座席を開けてモノを盗んでいくという

窃盗事件もあるようです。

 

また、後部座席に子供が乗っているときに、子供がドアハンドルを

いじってしまい、ドアが開いてしまうということも考えられます。

 

 

そういう時に、走行中はオートロックがかかるという車だと、

安全ですね。

 

最近は、煽り運転がよく話題になり、怒った運転手が道をふさいで

降りてきて、ドアを開けようとする、なんてこともよくテレビで見ますので、

そういう事が万が一起きた時にも安心です。

 

 

スピードは、大体20キロくらいでかかるようになっているようです。

 

でも、事故が起きた時にロックがかかっていたら、救助の時に大変なのでは?と

思いますが、その機能では、急ブレーキを踏んだり、事故などで衝撃受けた時には

自動でアンロックされる機能もあるようです。

 

また、そのロックはシフトをパーキングに入れると自動でアンロックされる

という機能も持っているようです。

 

覚えておけば役立つ知識

車のトラブルって、いつ起きるかわからないですし、そもそも自分が車に

詳しくないので、トラブルが起きるとパニックになってしまいます。

 

ドアのトラブルもそんなに頻繁に起きるものではないですが、うちみたいに

半ドアだったとか、そういうよくある原因でトラブルが起きてしまうことも

あります。

 

今回ご紹介した対処方法は簡単な確認方法を試してみるだけなので、

覚えておけば、いざというときに役に立つかもしれません。

 

何もないのが一番ですが…。

 

私もまずは基本的なところからしっかり確認する習慣をつけたいと思います。