手長エビを釣りたいと考える方が増えているようです。
釣っても楽しいですし、食べても美味しいため、手長エビには人気が集まっています。
今回は手長エビにスポットを当て、色々な情報をまとめていきます。
手長エビとは、どんな魚介類なのでしょうか?
また、いつ頃がシーズンで釣れる時間帯などはあるのか確認していきましょう。
手長エビについての情報を知り、もっと釣りを楽しめるようになりましょう。
ぜひ、本記事を参考にしてみてください。
そもそも手長エビってどんな魚介類?
皆さんは手長エビについてどこまで知っているでしょうか?
意外と改めて聞かれると分からないものです。
そこで、まずは手長エビについて把握していきましょう。
まず、手長エビはテナガエビ科に属するエビで、日本各地の河川や河口付近で生息しています。
手長エビはその名の通り、長い二本の腕を持っているのです。
体長はそれほど大きくなく、全長で20センチ前後の個体が多くなっています。
手長エビが釣れるシーズンはいつ頃?
手長エビが釣れるシーズンというのはいつ頃なのでしょうか?
せっかく釣るのですから、シーズンを逃さないようにしたいものです。
手長エビが釣れるシーズンは主に4月~8月頃と言われています。
産卵期が5月付近になるので、この時期が最も釣りやすい時期と言えるでしょう。
また、梅雨時期が最盛期とも言われており、この時期を逃さないようにしたいものです。
手長エビは温暖な気候を好んでいるため、夏が最盛期となっているのです。
では釣れる時間帯はあるのでしょうか?
基本的に手長エビは昼夜問わず釣れる魚介類です。
そのため自分のあった釣りの時間帯を選び、釣りを楽しめば問題ありません。
日中は薄暗くて流れの緩い所にいるのが特徴です。
岩場など隠れやすい場所を狙うとよいでしょう。
反対に、夜はエビが活動的にあるので、巣穴から出てきた個体を狙うようにすると効果的です。
時間は特に気にする必要はありませんが、釣り方は若干変わってくるので把握しておきましょう。
初心者でも釣れる!千葉県のテナガエビ釣りスポットをご紹介!!
手長エビは日本の河川の至る所に生息しています。
中でも千葉県は特におすすめのスポットが多いようなので、コチラで確認していきましょう。
千葉県でのおすすめのスポットは下記の通りです。
・千葉県花見川
・千葉県木更津
それぞれの地区の特徴を見ていきましょう。
【花見川のポイント】
花見川といっても広いので、最も釣れるポイントを見ていきましょう。
花見川の中でも、手長エビが釣れるポイントとなるのは、汐留橋から浪花橋間の模様です。
シーズンであれば、テトラポットの周りを覗くと、エビの姿が確認できます。
花見川は格好のスポットであるため覚えておきましょう。
【木更津のポイント】
木更津でも手長エビが釣れますので見ていきましょう。
木更津には、有名な木更津港があり、その界隈は、手長エビのスポットになっています。
シーズンになると、多くの釣り人で賑わうので、格好の釣り場として把握しておきましょう。
テナガエビ釣りを楽しみたい!愛知県のオススメスポット情報まとめ
手長エビは愛知県でも釣れるのでしょうか?
答えはもちろん「YES」。基本的に手長エビは日本中の至る所に生息しています。
そのため、愛知県でも釣れるようになっています。
では、どんな場所がおすすめの釣りスポットでしょうか?
コチラで確認していきましょう。
・弥富市・木曽川
・立田大橋
【木曽川のポイント】
木曽川は大きな川であり、愛知県を流れています。
基本的に至る場所で手長エビが釣れますが、情報によると、弥富市を流れる木曽川は、手長エビのスポットのようです。
消波ブロックなどが多く、エビの生息場所が多いためでしょう。
【立田大橋のポイント】
木曽川の中でも立田大橋付近は、絶好の手長エビの釣り場のようです。
毎年シーズンになると、多くの釣り人で賑わいます。
東海エリアの中でも屈指の釣り場であるため、確認しておくとよいでしょう。
手長エビは食べても美味しい
釣った手長エビは食べても美味しいのでおすすめです。
特に自分が釣った魚を食べるのは、喜びもひとしおであると言えるでしょう。
手長エビのおすすめの食べ方はあるのでしょうか?
手長エビはそれほど大きくないので、素揚げや空揚げにして食べるのはおすすめのようです。
頭から丸ごと食べられるようになっています。
ビールなどのおつまみにはぴったりであると言えるでしょう。
また、素揚げをする場合は、頭部の角状の部分を切ってから、揚げるようにすると食べやすくなるので、把握しておきましょう。
多くの人に親しまれている手長エビ
釣っても楽しい、食べても美味しい手長エビ。
多くの釣り人の間で親しまれています。
今回は手長エビにスポットを当て、色々な情報をまとめてきました。
まずはどんな魚介類なのか解説し、釣れるシーズンは時間帯などをまとめました。
手長エビは夏最盛期であり、特に梅雨時期がおすすめのシーズンのようです。
また、それ以外にも、千葉県と愛知県の釣りスポットを紹介しました。
日本の至る所に生息している手長エビですが、千葉や愛知では釣りスポットも多く、人気が高くなっています。
さらに美味しくいただくための食べ方も見てきました。
手長エビの情報を基に、釣りを楽しんでください。