麦の収穫時期は日本だと何月に行われる?春小麦と冬小麦の時期!

皆さんは麦の収穫時期を知っているでしょうか?

実は、麦には冬小麦と、春小麦に分けることができるのです。

今回は日本の麦の収穫時期にスポットを当て、色々な情報を紹介します。

 

麦の大まかな収穫時期を知れば、仮に小麦を栽培する際にも、有効になるでしょう。

また、収穫した麦は脱穀すると思いますが、その方法も見ていきましょう。

麦について知れば、麦の栽培ももっと効果的にできるはずです。

では、早速見てきましょう。

 

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麦は春小麦と冬小麦の2種類がある

 

小麦と言うと、アメリカやオーストラリアから輸入して利用するのが一般的ですが、実は、日本国内でも栽培されています。

まずは、日本小麦の収穫時期を見ていきましょう。

 

小麦は一般的に、「春小麦」と「冬小麦」の2種類に分かれます。

簡単にいうと、一年の間に2回収穫する時期があるのです。

まずは、それぞれの小麦について解説しています。

 

【春小麦について】

春小麦は、春という言葉が入っているのですが、収穫するのは、春ではありません。

夏~秋にかけて収穫されます。

春という文字が入っている理由は、春に種をまくからでしょう。

春小麦は、春に種をまき、夏の終わりから秋にかけて収穫されるのです。

 

【冬小麦について】

では、次に冬小麦を見ていきましょう。

冬小麦は、秋に種をまき、冬を越して初夏に収穫されています。

冬という言葉が入っているのですが、実際に収穫するのは初夏であり、冬でありません。

秋に種をまき、冬を越すために、冬小麦と名付けられています。

 

日本の小麦の2/3は北海道で生産されています。

また、その内のほとんどが冬小麦なのです。

そのため、日本の小麦の北海道で生産され、収穫期は初夏ということになります。

 

 

小麦を収穫する時期の目安は?時期や状態から知る適切な見分け方

日本の小麦のほとんどは冬小麦であり、秋に種をまき、翌年の初夏に収穫します。

そこで、冬小麦の収穫の目安やポイントを見ていきましょう。

小麦は、生産する場所によっても、若干の収穫時期に変化があります。

 

温暖な九州では5月下旬、関東は6月上旬が、収穫時期の目安です。

基本的に、小麦が成熟したかどうかは、全体の80%以上がん穂首が黄色くなって艶がなくなった状態が目安となっています。

また、穂首が曲がってきたことも、収穫の目安となります。

このような状態になったら、収穫時期が来ていると思ってもいいでしょう。

 

冬小麦の収穫時期は、梅雨のシーズンと若干重なる部分があり、適正な収穫時期を逃してしまうと、品質が低下する恐れがあります。

そのため、小麦の収穫シーズンになったら、小麦の様子をよく見るようにしましょう。

同時に、目安となる状態になったら、手早く刈ってしまうようにするとよいです。

 

小麦は早刈りや刈り遅れが与える影響が高い作物です。

適切な時期に刈れるようになりましょう。

また、小麦は各都道府県の農業支援課などから、収穫の予想期が発表されています。

このようなデータを利用してもいいでしょう。

 

 

小麦を収穫した後に脱穀する方法!脱穀機がある場合と無い場合は?

 

生産し収穫した小麦は脱穀して使用します。

脱穀の方法を見ていきましょう。

 

【脱穀機を使って脱穀する場合】

小麦の脱穀は、脱穀機を使って行うのが、簡単ですし、楽と言えます。

慣れないとセッティングに時間がかかるケースが多いのですが、一度やり方を覚えてしまうと、一気に脱穀できるようになります。

特に、脱穀機を使って脱穀をすると、脱穀開始から、脱穀終了まで、本当にあっという間です。

やり方も簡単です。

小麦は収穫後、一旦干しますが、干した後に、束のまま脱穀機に入れます。

後は脱穀機のセッティングをして、スイッチを入れるだけです。

脱穀機の回転スピードを整え、麦の穂先を入れて脱穀を開始します。

一度脱穀を始めてしまうと、機械がすべてやってくれるので、作業は非常に楽と言えます。

 

脱穀された小麦は、わらなども交じって出てきます。

そのため、脱穀し終わったら、脱穀機も掃除するようにするといいでしょう。

脱穀機の中に、小麦が残っているケースもあるので、最後まで注意して行うと良いです。

 

【手作業で脱穀する方法】

個人的に小麦を栽培し収穫する場合は、生産量が少ないので、脱穀を利用するのではなく、手作業でも脱穀が可能です。

手作業で脱穀すると、その分手間と時間がかかりますが、収穫量が少ない場合には有効です。

 

やり方を見ていきましょう。

シートの上に、小麦を並べて、ボウなどを使って小麦の穂先をよく叩きます。

このようにすると、棒で叩かれ、穂先から小麦の粒が飛び出していきます。

脱穀された小麦の粒は、さらにザルに移してから分別していくとよいでしょう。

こちらの方法でも、小麦に脱穀は可能です。

 

よりよい小麦を収穫

 

今回は小麦の収穫時期や、収穫の目安、脱穀の方法など、小麦に関する情報を見てきました。

日本の小麦は年に2回収穫期があり、春小麦、冬小麦に分かれています。

主に冬小麦として生産されており、収穫の目安は初夏となっているのです。

 

小麦は収穫シーズンを見逃してしまうと、品質の低下につながりやすくなるので、なるべく良い状態で収穫できるようになりましょう。

また、収穫した小麦の脱穀方法も紹介しました。

主に、機械を使う方法と手作業を分かれますが、収穫量に合わせて選ぶといいでしょう。

 

よりよい小麦を収穫するためにも、ぜひ、本記事を参考にしてみてください。