室内遊びにピッタリ!新聞紙遊びの方法とそのねらい

子供が大きくなってくると、いろんなことに興味を持ちだします。

 

お母さんとしても、公園に行っていろんなものを見せたいとか、

児童館なんかに行って、他の同じくらいの歳のお友達と遊ばせたいとか、

いろんなことを考えると思います。

 

子供に新しい刺激を与えてあげることは、

育っていくうえで、性格や想像力などに大きな影響を与えるのでは

ないでしょうか?

 

 

でも、いつも同じ公園だと飽きてしまうし、

雨などで外に出られないこともあるでしょう。

 

おもちゃをたくさん買い与えるのはなんとなく気が引けるし…。

 

 

そんな時は、子供の想像力を育てることもできる、

新しいものを買い与える必要がない、

新聞紙遊びはいかがでしょうか?

 

たくさんのいい効果がありますよ!

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新聞紙遊びの方法!1歳児にはどう遊ばせる?

先ほども書いた通り、子供は大きくなるにつれて、

いろんなことに興味を持ち始めます。

 

色、形、音。

 

大人になってしまった私たちには当たり前のことが、

子供にとっては何もかもが刺激的で、楽しいものです。

 

その感性を育てていくためには、おもちゃであったり、

本を読んであげるとか、何かしらのものを与えることが

必要になってくると思います。

 

 

でも、家にモノが多くなってしまう。

散らかると片づけるのが大変でイライラ。

 

そんなことにもなりかねません。

 

 

そんな時は新聞紙遊びです。

 

 

新聞紙だったら家にたくさんあるでしょうし、

散らかったらくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨ててしまえばいいのです。

 

 

子供の遊びで困ってしまうことのひとつに、

ティッシュを箱から全部出してしまう、ということがありますね。

 

誰しもが通る道ではないでしょうか。

 

まだ使えるティッシュが一瞬にして使えないものに…

 

イライラ…イライラ…。

 

怒鳴ってしまうかもしれません。

 

 

でも、これが新聞紙だったら?

 

大人にとっては、読むだけのために家にあり、

読んでしまったらその役目は終了です。

 

資源ごみに出すだけ。

 

これがおもちゃになるのだから、使わない手はないのです。

 

 

1歳くらいになると、それこそティッシュ事件を起こしかねない

くらいの歳ですよね。

 

これが新聞紙だったら、笑って済ませてあげられます。

 

面倒でなければ、紙を折って交互に重ねて、

箱に入れてあげると良いかもしれません。

 

親も一緒に遊びましょう。

 

その時は、本物のティッシュはちゃんと高い場所に

置いておきましょうね。

 

 

他にも、「破く」という行為。

破くという行為も、簡単にできるものではないし、

多く体験するということはないものです。

 

やってしまうと普通は怒られます。

 

でも、普段だったら怒られてしまうような経験も人間には必要。

 

破くときの感覚、破れるときの音、破れたときのその形。

 

音が出ること、形が変わることの不思議さ。

 

そういう事を感じさせてあげることができます。

 

 

 

新聞紙遊びのアイデア展開例いろいろ

新聞紙。

いろんな可能性を秘めています。

小さくても、大きくなっても、使えます。

 

 

音。

 

普段生活しているときには、あのガサガサとした音を聞くことは

あまりないと思います。

 

しかも、結構大きい音です。

 

この音がどうすれば出せるのか。

 

破いたら、上から落としてみたら、振ってみたら。

 

いろんな変わった音がすると思います。

 

気に入った音が見つかるかもしれません。

 

 

形。

 

先ほど紹介したように、破くと形が変わります。

 

破いていくと、どんどん小さくなります。

 

もう少し大きくなれば、折ることで

形が変わるということも経験できますね。

 

 

折れなくても、丸めることだってできます。

 

丸めたらボールになります。

 

新聞紙を細く巻いてバットを作って、野球もできます。

 

大きいボールを作って、サッカーだってできます。

 

これを見て、大きくなったら野球選手だなとか、

サッカー選手だなとか、親の夢も膨らみますね。

 

 

小さくちぎれば、紙を雪のように降らせることもできます。

 

その光景がきれいだと感じるかもしれません。

 

 

大きく丸くちぎれば、お皿に似ているかもしれません。

持っているままごとのおもちゃのお皿が増えます。

 

お母さんに「どうぞ」とおすそ分けしてくれるかもしれません。

 

 

紙なので、色を塗ることもできますね。

絵を描いたりすることもできます。

 

はみ出しても大丈夫なように、

下にはまた新聞紙を敷いておくこともできます。

 

重ねておけば汚れも防げます。

 

紙が大きいので、思う存分書くことができますね。

 

 

頭が通るほどの大きさの穴を開けたら、洋服にもなります。

 

お母さんが手伝ってあげれば、かぶとだって作れますから、

それをかぶって遊ぶこともできます。

 

お友達と一緒であれば、怪我しない程度に、

戦いごっこもできますね。

 

新聞紙で素敵な遊びを

私ができる限り頭を柔らかくして、

絞り出して書いた遊びの方法を紹介しました。

 

でも、子供に新聞紙を渡したら、もっとすごい、

もっと素敵な遊びを発見してくれると思います。

 

 

親は、その発想力にびっくりするでしょうし、

我が子の想像力の豊かさを誇らしく思うでしょう。

 

 

散らかってしまったら、袋を出して、「この袋に入れようね」と

言ってあげれば、それもまた子供にとっては楽しいことかもしれません。

 

「きれいになったね、ありがとう」といってあげれば、

それがお手伝いの習慣につながるかもしれません。

 

遊ぶだけではなく、しつけにもつながるかもしれないですよね。

 

 

捨てるだけだった新聞紙。

 

ぜひ、使ってみてください。