主婦って、毎日買い物に料理にとても大変ですよね。
それだけでなく、今日何作ろう!というメニューを決めるのも大変ですし、なかなか思いつかないこともありますよね。
私はなるべく買い物に行く手間を省くために、週に1回まとめ買いをしています。
そしてまとめ買いをしたものの中でメニューを決めるようにしています。
楽ですし、あるものでメニューを考えられるのでこの方法が自分には合っているのですが、問題は食品の賞味期限です。
特にお肉や魚は賞味期限が早く、一週間持つことってないですよね。
そんなときには、冷凍が便利です。
安い時に買いだめして、お肉を長持ちさせたい、そんな方のために、お肉の冷凍方法、解凍についてもご紹介いたします。
賞味期限はあさってだけど・・・お肉も冷凍しておけば大丈夫?
お肉の賞味期限って、買うときに見てみるとわかりますが、ものすごく早いですよね。
毎日、もしくは2日に1回は買い物に行く、という方は冷蔵保存で大丈夫ですが、私のように週に1回しか買い物に行かないと、すぐ賞味期限が切れてしまいます。
お肉を使いたい、と思ったときに賞味期限が切れているとわざわざ買いに行くのも面倒ですし、特に食べ盛りの子供がいると毎日お肉を食べさせたいとも思いますね。
例えば、賞味期限があさってのお肉が冷蔵庫にあったとします。
しばらく使う予定がない場合、冷凍しておいても大丈夫なのでしょうか。
この場合、冷凍しておいたほうがいいと言えます。
一度冷凍しておけば、賞味期限にかかわらず2~3週間は持たせることができます。
1ヶ月を過ぎてしまうとさすがに鮮度が心配ですので、なるべく2~3週間のうちに食べきるようにしましょう。
その保存方法ですが、たまに面倒だからと買ってきたパックのまま冷凍庫に入れる方がいますが、購入した時点で、お肉の赤い血のような液体、
つまりドリップが出てしまっているためきちんとペーパータオルでドリップをふき取り、小分けにして冷凍しましょう。
この場合、ラップでグラム数を計ってから冷凍すると、使うときにとっても便利です。
私も昔から、お肉を買ってきたら賞味期限内に使いそうにない分はグラムを計ってラップに包んで冷凍しています。
そしてそのラップのお肉を、ジップロックに入れています。
賞味期限内に使えなさそう!と思って賞味期限ぎりぎりになって
慌てて冷凍することも可能ですが、その分鮮度は落ちてしまっていますので、できれば買ってきてすぐ、鮮度のいいうちに冷凍するようにしましょう。
また、ゆっくり冷凍するよりも急速に冷凍して、鮮度を落とさないように
しましょう。
そのためにも、急速冷凍室に入れて冷凍させるとよいです。
急速冷凍ができない時にはステンレス等の金属トレイにジップロックをのせて冷凍庫に入れるとよいです。
きちんとジップロックを閉めておかないと、冷凍焼けといってお肉の色がくすみ、
表面が乾燥してしまいます。食べられないことはありませんが、
味は確実に落ちているので早めに食べるようにしましょう。
冷凍したお肉の解凍方法はレンチンだけじゃない!前日の夜にあれをしておけばラクチン!!
お肉の冷凍方法が分かったところで今度は解凍方法を確認しておきましょう。
解凍、とイメージすると電子レンジでチンすれば解凍できるかな、と思いますよね。
確かに電子レンジに解凍機能がついているものもあります。
しかしこの電子レンジ解凍は、チンするときにムラができてしまったり、チンしすぎてお肉が固くなってしまった!ということがあります。
私も昔は電子レンジを使っていましたが、ついチンしすぎてカチカチにしてしまったことがよくあります。
それからは、夜使う分は全日の夜冷蔵庫に移動させてゆっくり解凍させています。
こうすることで、冷蔵庫でゆっくり解凍することができますし、いざ使うときには解凍できているのでとても楽ちんです。レンチンより、とってもおすすめです。
ただし、覚えていればいいのですが移動させるのを忘れることもよくあります・・・。
ですので、いざ使うときに冷蔵庫に移動し忘れた!というときは冷水解凍もおすすめです。
解凍したい分のお肉をジップロックに入れ、流水に当てて解凍します。
水がもったいない場合は、ボールに水を張ってそこにジップロックごとつけておいてもいいですね。
そうすると、量にもよりますが数分~数十分で半解凍状態になり、切ったり調理しやすくなります。
もし冷蔵庫に移動し忘れたら、この方法がおすすめです。
まとめ
安い時にお肉をまとめ買いして、お肉を効率よく使用したいですよね。
そのためにも、冷凍はとてもおすすめです。しかし一度冷凍して、使おうと解凍したけれどやっぱり使わない、ということで再度冷凍することはNGです。必ず解凍したら、食べきるようにしましょう。
お肉だけでなく、魚にもこの方法は使うことができますので、
ぜひお肉を冷凍して、毎日のお料理に役立ててみてくださいね。